新メンバー紹介:由紀緒さん|福祉の現場で学んだ本当の寄り添い方

「ふたりしずかに」に、新しいメンバーが加わりました。

和歌山在住の由紀緒さん(36歳)です。

目次

どんな人?

初対面の方からは「おっとりしていますね」とよく言われるそうです。

でもそれは、何も考えていないわけではなく、人の言葉や表情の変化を静かに受け取っているから。急かさず、焦らせず、相手のペースにそっと寄り添う——それが由紀緒さんのスタイルです。

現在は障がい福祉サービスや介護関係の事務に携わり、障害支援区分認定調査員の資格も保有。日々、利用者さんやそのご家族と向き合う仕事をされています。

福祉の現場で学んだのは、「話を聞く」ことの本当の意味。相手が話したいタイミングを待つこと。沈黙を恐れないこと。相手の言葉を、自分の解釈で書き換えないこと。

「本当に聞いて欲しいことほど、誰にも言えない」という現実を、仕事を通じて痛感してきたからこそ、誰にも置けずに抱えている想いを、そっと受け止める時間を大切にしたいと考えています。

由紀緒さん自身のこと

岐阜、福岡、佐賀、フランスと、数年ごとに住む場所を変えてきた由紀緒さん。海外留学も海外就労も経験し、周りからは「華やかですね」と言われることもあるそうですが、「正直に言うと、逃げていたのだと思います」と話します。

環境を変えても、心の中にあるものは変わらない。それに気づいたとき、ようやく理解したそうです——「逃げる」のではなく、「自分と向き合える場所を選ぶ」ことの大切さを。

家族との距離の取り方や折り合いのつけ方にも、長い間悩んできた経験があるからこそ、「誰にも言えない」気持ちの重さを、身をもって理解しています。

心と体を整えること

由紀緒さんは、ヨガ講師の資格を本場インドで取得し、アーユルヴェーダも学んできました。温泉巡りも大好きで、特にぬるぬる温泉は西日本を中心にたくさん巡ってきたそうです。一人旅も、バックパッカーでヨーロッパ1.5周、アジアにもちょくちょく。

なぜこんなに「自分を整える手段」を持っているのか。それは、自分の心が不安定になると、誰かの心に寄り添えなくなることを知っているから。誰かの役に立つためには、まず自分が整っていないといけない——そう思って、日々勉強を続けています。

食べることが好き

美味しいものを食べて、誰かと笑って、ほっとする。由紀緒さんにとって、それが何よりのリラックスです。

岐阜では南アジアのカレーを、福岡・佐賀では豚骨ラーメンを巡り、フランスでは毎日チョコレート屋さんを訪ねていました。今は和歌山で、家庭菜園で採れた野菜を使って料理したり、ジャムを作ったり。

食べる時間が「生きている実感」に近い、と話します。

こんな時間をご一緒できます

  • 誰かと美味しくご飯を食べたい
  • ぼーっと過ごしたい
  • ただ一緒にいて欲しい
  • 知り合いには言いにくい家族介護の本音を聞いて欲しい
  • 家族と折り合いをつけるために使えるサービスがあるなら知りたい
  • 海外旅行の旅程を一緒に立てて欲しい

「何を話せばいいか分からない」という方も大丈夫です。話さなくてもいい。ただ一緒にいるだけでもいい。

「誰にも話すほどでもないけど、心のどこかに引っかかっているもの」を、そっと置ける場所になれたら——そんな想いで、お会いする時間を大切にしています。

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