最後に誰かと一緒に病院へ行ったのは、いつですか?
- 定期的な通院
- ずっと気になっていたけど先延ばしにしていた検査
- 初めてのクリニック
どれも、できれば誰かがそばにいてくれると心が軽くなるものです。
でも現実には「家族に頼むほどでもないかな」「友人を巻き込むのは気が引ける」と、結局ひとりで済ませてしまう。
そんな方に知っていただきたいのが、レンタルフレンドの通院同行という使い方です。
通院にレンタルフレンドってどういうこと?
「通院に付き添ってもらう」と聞くと、介護サービスや家族のサポートを想像する方が多いかもしれません。レンタルフレンドの通院同行は、それとは少し違います。
友人として一緒にクリニックへ行って、待合室で小声でおしゃべりして、診察が終わったら近くのお店でランチする。
やっていることは「友達と病院に行って、帰りにごはんを食べる」だけ。
特別なことは何もありません。
ただ、その「何もない」時間が意外と得にくいから、このサービスが求められているんだと私は思っています。
こういう方からよく相談をいただきます
「一人だと不安だけど、毎回家族に頼むのは気が引ける」
これが一番多い相談です。
家族が仕事で忙しかったり、遠方に住んでいたりすると、通院のたびにお願いするのは心苦しいですよね。
もうひとつ多いのが「診察の内容を聞き逃しそうで怖い」という声。
緊張していたり体調が優れないとき、先生の説明を全部覚えておくのは難しいものです。
フレンドがそばにいれば、あとから「先生、なんて言ってたっけ?」と確認できます。
正直に書くと、これは医療行為の代行ではありません。
「終わったあとのランチ」が本命という方も
これはちょっと話がそれるかもしれませんが、通院同行を利用された方の中には「病院よりもランチが楽しみだった」とおっしゃる方がいました。
検査結果を聞いたあとや、少し気持ちが沈んでいるとき、誰かと話しながらごはんを食べるだけで、ほっとする。
診察後のランチは、気持ちを切り替える時間にもなっているようです。
当日はどんな流れになるの?
具体的にイメージしていただいた方がわかりやすいと思うので、一例を書きます。
- 10:00
-
フレンドと最寄り駅で合流。
ちょっとした世間話をしながらクリニックへ向かいます。 - 10:20
-
クリニックに到着。受付のやり方がわからなければ、一緒に確認します。
初めてのクリニックだと、ここで少し安心できると思います。 - 10:30〜11:30
-
診察・検査・会計。待合室ではフレンドと小声でおしゃべりしたり、スマホを見たり。
黙っていても大丈夫です。診察後は会計や薬の受け取りも一緒に。 - 12:00
-
近くのお店でランチ。診察の話をしてもいいし、まったく関係ない話で盛り上がってもいい。
この時間が一番楽しかったと言ってくれる方は多いです。 - 13:30
-
解散。
この例だと、合流から解散まで約3時間半です。
料金システムで確認していただくと、対面180分コースで7,500円。
これにフレンドの交通費とランチ代が加わるので、合計1万〜1万2千円くらいになるイメージです。
もちろん「90分で病院だけ」という使い方もできます。
対面90分なら4,300円。交通費を合わせても5,000〜6,000円程度で収まります。
ここは正直に言いますが、安い金額ではないと思います。
ただ「月に1回の通院を、ちょっとした楽しみのある外出に変えたい」と思えるなら、試してみる価値はあるんじゃないかと。
「通院が楽しみになる」は大げさ?
大げさかもしれません。
でも、少なくとも「憂うつ」から「まあ行ってもいいか」くらいには変わる可能性はあります。
ふたりしずかには内向的・人見知りの女性専用のレンタルフレンドサービスです。
フレンドも落ち着いた雰囲気の方が揃っています。
病院の待合室でずっと喋り続けるタイプではありませんし、あなたのペースに合わせて、静かに隣にいることができる人たちです。
- 「歩くペースを合わせてくれる」
- 「段差があれば声をかけてくれる」
- 「疲れたら一緒に休憩してくれる」
こうした細かい気遣いは、タスクをこなすだけの代行サービスとは違うところかもしれません。
ただし、向かない方もいます。
たとえば
- 「医師への質問を代行してほしい」
- 「治療方針を考えてほしい」
- 「医師の話を全部メモしてほしい」
という依頼は、サービスの範囲外です。
あくまで「友人として同行する」ことがレンタルフレンドの役割なので、そこは最初にお伝えしておきたいです。
特別な用事がなくても、使っていいんです
- 「病院の日は緊張するから、帰りにちょっとおいしいものが食べたい」
- 「健康診断の結果を聞いたあと、誰かに話を聞いてほしい」
理由は、どんなにささやかでもかまいません。
「誰かと一緒にいたい」と思った気持ちそのものが、利用の理由として十分です。
はじめてで不安な方へ
「どんな人がいるの?」と思った方は、フレンド一覧を覗いてみてください。顔写真とプロフィールを公開しています。
それでも迷うなら、私(運営)に直接相談してもらっても大丈夫です。
あなたの雰囲気や、当日の過ごし方に合いそうなフレンドを正直にお伝えします。
サービス開始前にフレンドとの事前メッセージのやりとりも可能です。
どんな日程で、どんな目的で、何が不安かを共有していただければ、当日はよりスムーズに過ごせます。
初回限定の通話15分コース(500円)もあるので、いきなり対面が不安な方はそこから始めるのもひとつの手です。
通院は「終わらせるもの」じゃなくていい
通院って、どうしてもネガティブなイメージがつきまといます。
- 早く終わらせたい
- 面倒だな
- また来週も行かなきゃ
そう思いながら一人で通っている方は少なくないと思います。
でも、帰り道においしいランチが待っていて、話し相手がいるなら、通院の日がちょっとした「お出かけの日」に変わるかもしれない。
体のメンテナンスをしたあとに、心のメンテナンスも一緒に。
そんな通院の形があってもいいんじゃないかと、私は思っています。
もう少し詳しくサービスの内容を知りたい方は、ふたりしずかにとはのページを読んでみてください。
補足:フレンドの車での移動について
通院同行のご依頼の中で「フレンドの車で病院まで送ってほしい」というご相談をいただくことがあります。
ここは大切なことなので、きちんと説明させてください。
「送迎サービス」ではありません
ふたりしずかにのサービスは、あくまで「友人としての同行」です。
フレンドの車に同乗して移動するケースはありますが、これは送迎を目的としたものではありません。
なぜこの区別が大切かというと、道路運送法という法律が関係しています。
自家用車(白ナンバーの車)で人を運んで料金をもらう行為は「通称白タク」と呼ばれ、法律で禁止されています。いわゆるタクシーの無許可営業です。
具体的に何が違うのか
わかりやすく整理すると、こうなります。
ふたりしずかにがやっていること
料金は「同行した時間」に対して発生します。
1時間いくらの時間制であって、距離や区間に応じた運賃ではありません。フレンドは病院の待合室にも一緒にいますし、ランチにも付き添います。
移動だけで終わることはなく、同行の実態があります。ガソリン代が発生した場合は実費相当のみをいただいています。
やっていないこと
「○○駅から病院まで送ってほしい」という移動だけの依頼は受けていません。
フレンドが駐車場で待機して、終わったら迎えに行くという形もとりません。「送迎費」「待機料」といった名目の料金も設定していません。
この違いは書面上の言い回しの話ではなく、サービスの設計そのものに関わっています。フレンドが「運転手」ではなく「友人」であること。
移動は同行時間の一部であり、移動自体がサービスの中身ではないこと。この原則は、すべてのご利用に一貫して適用しています。
なぜここまで書くのか
こうした法的な話をコラムに書くのは珍しいかもしれません。
でも、お客様に安心して使っていただくためには、運営がどういう考え方でサービスを設計しているかを隠さずに伝える方がいいと私は思っています。
不安なことや疑問があれば、お問合せからいつでもご連絡ください。

