レンタルフレンドの開業届をマネーフォワードで作成してみた

個人事業主としてレンタルフレンドを始めるにあたり、開業届の作成と提出は避けて通れない重要なステップです。

本記事では、マネーフォワードを利用した開業届作成の全過程をスクリーンショット付きで詳しく解説。

プラン選択から電子申請の方法まで、初めての方でも安心して手続きを完了できる情報を提供します。

目次

マネーフォワードで簡単!レンタルフレンド開業届の作成手順完全ガイド

個人事業主として開業届を作成、提出するにあたり、freeか弥生かマネーフォワードのどれにしようか考えていて、結局違いがいまいちわからなかったのですが、同じような個人事業をやっている人が「マネーフォワードで不自由はない」と言っていたので安直ですがマネーフォワードに決めました。

プランはいくつかあるみたいですが、とりあえず個人向けプランで。

特に理由はありませんが松竹梅の法則で真ん中のパーソナルプランにしてみました。

ところが登録画面に従って進んでいくと1ヶ月無料お試しができるようなのでとりあえず無料でやります。

無料でもパーソナルプランが使えるようですね。

自動で有料プランに変わることはないみたいなのでひとまず安心ですね。

早速開業届の作成です。

マネーフォワード開業届にアクセスします。

こんな画面です。

案内に沿ってポチポチやっていきましょう。

キリが良いので2025年4月1日に事業開始とします。

職業は…サービス業ですが詳細にレンタルフレンドと記載してみます。

働く場所はまあ自宅も含まれますし、事務所を借りるわけではないので、ひとまず自宅にしておきます。

給与を「支払わない」にしているのは業務委託契約だからです。

✅【業務委託契約の場合】

  • わたし自身が個人事業主という立場になります。
  • 家族や従業員を雇用していない場合は、「給与を支払う」に該当しません。
  • よって、開業届のみでOKです。
  • 追加書類(青色申告専従者給与に関する届出など)は不要です。

❗補足

逆に、家族や従業員に給与を支払う場合には、

  • 「給与支払事務所等の開設届出書」
  • 「青色事業専従者給与に関する届出書(青色申告者の場合)」

などの提出が必要になります。

つまり、「支払いません」→開業届だけでOKという流れは、業務委託契約で一人で働いている場合に合っています

個人情報をポチポチ入力していきます。

自宅住所から検索されて、管轄の税務署の情報が自動で入ってました。

なんかこれでアプリから電子で登録できるみたいです。

マイナポータルかe-Taxでマイナンバーの利用者番号などを取得して電子申請すれば開業届の提出は完了です。

まとめ

マネーフォワードを使ったレンタルフレンド開業届作成の手順をまとめると。

  1. マネーフォワードのアカウント登録を行い、個人向けプランのパーソナルプランを選択
  2. 1ヶ月無料お試しを活用して開始
  3. マネーフォワード開業届ページにアクセスし、ガイダンスに沿って情報入力
  4. 事業開始日(記事では2025年4月1日)と職業(サービス業・レンタルフレンド)を入力
  5. 作業場所として自宅を選択し、給与支払いなしを選択(業務委託契約のため)
  6. 個人情報を入力すると、自動的に管轄の税務署情報が表示される
  7. マイナポータルかe-Taxを使って電子申請が可能

感想

開業届の作成、正直なところ最初は何をどうすれば良いのかわからず不安でした。

freeや弥生など他のサービスも検討しましたが、結局は「マネーフォワードで不自由はない」という周囲の声を参考に決めました。

実際に使ってみると、画面の案内に沿って入力していくだけで、思っていたより簡単に進められました。

マネーフォワードの無料お試し期間があるのも助かりましたね。

いきなり有料プランに申し込むのは少し躊躇していたので。自動で有料に切り替わる心配もなく安心して使えました。

開業届自体は案外シンプルで、入力項目も多くありません。

自宅住所から管轄の税務署が自動表示されるなど、細かい配慮も嬉しいポイントです。

電子申請ができるのも便利ですよね。

結局のところ、開業届って必要なものだけど、思ったほど複雑なものじゃなかったなぁというのが正直な感想です。

こういう手続きって避けて通れないものだけど、マネーフォワードのようなツールを使えば、特別な知識がなくても簡単に対応できるんだなと実感しました。

個人事業主として第一歩を踏み出すには、シンプルだけど欠かせない手続きだと思います。

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