【オーナーコラム#43】レンタルフレンドと友達代行何が違うの?

【オーナーコラム#43】レンタルフレンドと友達代行何が違うの?

「レンタルフレンドと友達代行って何が違うの?」月に何度かいただくこの質問に、運営者として正直に答えます。

似ているようで根っこが違う二つのサービス。

調べ疲れて画面を閉じてしまったことがあるなら、この話に少しだけ付き合ってください。

目次

「レンタルフレンド」と「友達代行」って、結局なにが違うんですか?

「レンタルフレンドと友達代行って、何が違うんですか?」

この質問、月に何度かいただく。お問い合わせフォームからも、LINEからも。なかには「どっちを使えばいいのかわからなくて、ずっと迷っています」という方もいた。

調べれば調べるほど、似たようなサービスがたくさん出てくる。料金も雰囲気も微妙に違うけど、説明を読んでも結局ピンとこない。それで疲れてしまって、画面を閉じてしまった。そんな経験があるなら、少しだけこの話に付き合ってほしい。

私も正直、この業界に入るまで区別がついていなかった。同じようなものだろうと思っていた時期もある。でも運営を続けるうちに、「同じに見えて、根っこがかなり違う」ということがわかってきた。

今日はそのあたりを、できるだけ正直に書いてみる。

言葉の成り立ちが、そもそも違う

「友達代行」という言葉には、「代わりにやる」というニュアンスがある。結婚式のスピーチを頼まれた、引っ越しの手伝いに人数が足りない、SNS用の写真に誰かと一緒に写りたい。そういう「場面」に合わせて、友達の「役割」を果たす人を派遣する。それが友達代行の出発点だと私は理解している。

だから友達代行は、どちらかというと「目的ありき」で使われることが多い。何かしらのイベントや用事があって、そこに人が必要だから頼む。合理的だし、助かる場面は確かにある。

一方で「レンタルフレンド」は、もう少し曖昧なところから始まっている。話し相手がほしい、一緒にカフェに行きたい、ただ隣にいてほしい。明確な目的がなくても成立する。そこが一番大きな違いだと思う。

ふと思い出したのだけど、以前あるフレンドが「今日は何をしたらいいですか?って聞いたら、”何もしなくていいです”って言われました」と報告してくれたことがある。何もしなくていい。その時間にお金を払う。友達代行の文脈では、たぶんそれは成立しにくい。

比べてみて見えてきたこと

友達代行サービスの多くは、登録スタッフの数が多い。それは強みでもある。急な依頼にも対応できるし、エリアも広い。ただ、マッチングが「条件ベース」になりやすい面がある。年齢、性別、対応エリア、空き日程。合う人がいれば、すぐにアサインされる。

うちのやり方は、ちょっと違う。利用者にはフレンドのプロフィールをじっくり読んでもらって、「この人に話を聞いてほしい」と思える相手を自分で選んでもらう。選べない場合は、私が間に入って相談に乗ることもある。

これは手間がかかるし、非効率かもしれない。でも「誰かがいればいい」のではなく「この人だから話せた」と感じてもらうことが、うちにとっては大事だった。

ある方が2回目の予約をしてくれたとき、「前回と同じ方でお願いします」とわざわざ書いてくれていた。名前を覚えていて、指名してくれた。そのことが私には、このやり方で間違っていなかったと思える根拠になっている。

専門性という、静かな違い

もうひとつ、うちが他と違うところがある。フレンドに、医療・介護・教育の現場経験者が多いこと。

これは最初から意図して採用していた。看護師、作業療法士、教員、福祉職。人の話を「聞く」ことの訓練を受けてきた人たち。傾聴という言葉がある。うちのフレンドはそれを、教科書ではなく現場で身につけてきた人が多い。

ただ、誤解してほしくないのは、うちは「カウンセリング」ではないということ。診断もしないし、治療もしない。フレンドたちは、あくまで「一緒にいる人」として利用者の前に座る。

でも、話を聞くときの間の取り方、沈黙を怖がらない姿勢、表情の受け止め方。そういう細かいところに、経験が出る。言葉にしにくいけれど、確かに出る。

友達代行の多くは、こうした専門性を採用基準にしていない。それが良い悪いではなく、サービスの設計思想が違うということだと思う。

私はうちのフレンドに、「友達の代わり」ではなく「あなたのための聞き手」であってほしいと伝えている。→うちが何をしないかについては、こちらに書きました

「どっちがいいか」より「何を求めているか」

ここまで読んで、「じゃあレンタルフレンドのほうがいいのか」と思うかもしれない。でも、正直に言うと、場面によっては友達代行のほうが合うこともある。

たとえば結婚式の参列に誰かを連れていきたい場合。明確な役割があって、その場を一緒にやり過ごしてくれる人が必要なとき。そういうときは、友達代行のほうがスムーズかもしれない。数をそろえたい場面にも向いている。

うちはそういう使い方もできなくはないけれど、得意ではない。正直なところ、「盛り上げてほしい」「場を華やかにしてほしい」という依頼には応えにくい。うちのフレンドは、静かに隣にいることのほうが得意だから。

あなたが今求めているのが「場面を埋めてくれる人」なのか、「気持ちを受け止めてくれる人」なのか。そこが分かれ道になる。

たぶん、この記事を読んでいるあなたは、後者に近いのだと思う。これは私の勘だけど。

「こんなこと頼んでいいのかな」の裏にあるもの

比較情報を調べている方のなかに、一定数「自分がこういうサービスを探していること自体が恥ずかしい」と感じている方がいる。それは調べているうちに気づいた。

検索ワードを見ていてもわかる。「レンタルフレンド 怪しい」「友達代行 恥ずかしい」。そういう言葉で検索して、うちのサイトに来る人がいる。

その気持ちを否定するつもりはない。たぶん私が逆の立場でも、同じことを思う。

でも、運営をしていて思うのは、「頼むこと」は弱さじゃないということ。美容院に行くのと、そう変わらない。髪を切ってもらうように、話を聞いてもらう。それだけのことだと、私は思っている。

話がちょっとそれた。

比較の話に戻すと、サービスを選ぶときに大事なのは、「そのサービスが自分の気持ちをわかってくれそうかどうか」だと私は考えている。

料金やシステムの比較も大事だけど、最後に効いてくるのはそこだと思う。→このブログを通して伝えたかったことは、こちらにまとめています

次の記事では、実際にうちのサービスを使う場合の予約から当日までの流れを、順を追って書いてみます。→利用方法を詳しく

フレンドの雰囲気を知りたい方は、フレンド一覧をのぞいてみてください。料金についてはこちらにまとめてあります。

ご利用の流れ

初めてでも安心。3つのステップで、あなたに合ったフレンドと出会えます。

01

フレンドを選ぶ

プロフィール一覧からお好みのフレンドをお選びください。迷ったら掲示板への投稿や、運営へのご相談も可能です。

02

日程・内容を相談

日時や場所をすり合わせます。あなたのペースで大丈夫です。

03

当日、ふたりしずかに

カフェやお散歩、オンラインなど、ご希望の場所でフレンドと過ごします。話す内容も、沈黙も、すべてあなた次第。

予約する

フレンドが決まったら、LINEまたはXからご予約ください。

自分では選べない、
誰がいいかわからない方へ

「プロフィールを見ても決められない」「知らない相手にDMするのが怖い」そんなあなたのために、運営がフレンド選びをお手伝いします。匿名のまま、あなたのペースで相談できます。

1

運営に匿名で相談する

LINEまたはXのDMから、お気軽にご連絡ください。お名前はニックネームで構いません。

2

条件に合うフレンドを5名ご提案

お悩みやご希望をもとに、運営があなたに合いそうなフレンドを5名お選びしてご提案します。プロフィールだけではわからない相性も考慮します。

3

まずは15分の通話から

いきなり対面が不安な方は、15分の短い通話から始められます。声を聞くだけで、安心感はずいぶん変わります。

15分通話の体験談を読む

お伝えいただく内容

お悩み・話したいことひとことでも、ぼんやりでもOK
希望エリア都道府県や大まかな最寄り駅など
ご希望の形式通話 or 対面
希望日時だいたいの候補でOK

運営がおすすめフレンドを
5名ご提案します

※ ご提案は無料です

※ ご相談は匿名で可能です。お気軽にどうぞ。

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