オーナーコラム– category –
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【オーナーコラム#40】結婚式の「友人代表」問題と向き合った方の話
「友人代表のスピーチ、誰に頼めばいいかわからないんです」 その相談が来たとき、私は正直すぐに言葉が出なかった。結婚式に関する悩みでこのサービスに連絡が来るとは、当時あまり想定していなかったからだ。 でもその後、似たような相談が複数あること... -
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【オーナーコラム#39】育児で「大人と話したい」が切実になったとき
「大人と話したい。ただそれだけなんです」 ある方が予約のメッセージにそう書いていた。短い文だった。それ以上は何も書かれていなかった。でも、その一行の切実さが、画面越しにぐっと伝わってきた。 お子さんが小さいとのことだった。何歳かは聞いてい... -
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【オーナーコラム#38】転勤先で知り合いゼロ | そんな方にこのサービスを使ってほしい理由
「知り合いが一人もいない街で、最初の週末が一番きつかった」。 転勤で関西から東京に来たばかりの方が、開口一番そう言ったらしい。フレンドからの報告を読んで、私は少し黙ってしまった。 知り合いゼロの街。その感覚は、想像するのと実際に経験するの... -
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【オーナーコラム#37】内向的なまま自分の世界を広げていく人たち
「この方、変わりましたね」。 フレンドから、そう報告を受けることがある。でも私は「変わった」という言い方にいつも少し引っかかる。 外向的になったわけじゃない。人見知りが治ったわけでもない。口数が増えたかと言えば、そうでもない方のほうが多い... -
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【オーナーコラム#36】「もう大丈夫です」って言って卒業していった方のこと
「もう大丈夫です。ありがとうございました」。ある利用者から届いた短いメッセージ。嬉しかった。 でも同時に、少しだけ寂しかった。 レンタルフレンドを卒業していく人を見送るとき、運営者が感じる正直な気持ちと、「依存させないサービス」でありたい... -
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【オーナーコラム#35】人を「頼る」ことが「弱さ」じゃないと気づけた方のこと
「すみません」が口癖だった方がいた。お時間いただいてすみません、こんな話してすみません。 全部、謝る必要のないことだった。人に頼ることを「迷惑」だと思い込んでいた方が、あるとき職場で「手伝ってほしい」と言えた。 その一言に至るまでの、小さ... -
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【オーナーコラム#34】「自分のこと、少し好きになれた気がします」
「自分が嫌い」と何度も口にしていた方が、あるとき「少し好きになれた気がします」と伝えてくれた。 自己肯定感が低いことに苦しむ人に、私たちができるのは励ますことじゃない。 何も否定しない時間を、ただ差し出すことだった。 「好きにならなくていい... -
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【オーナーコラム#33】一人の時間が「怖い」から「好き」に変わった方の話
「休みの日が来るのが怖い」 ある利用者の方がそう言った。予定のない土曜日が、自分の孤立を突きつけてくる感覚。 でもその方は、月に一度の通話を続けるうちに、少しずつ一人の時間との向き合い方が変わっていった。 一人の時間の「質」が変わる瞬間につ... -
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【オーナーコラム#32】「職場で少しだけ雑談できるようになりました」って報告が嬉しい
「職場で少しだけ雑談できるようになりました」 絵文字もスタンプもない一行のLINEに、私は返信できなかった。 雑談が怖かった方が、自分の力で踏み出した一歩。 その「少しだけ」に込められた重さと、変化を語ることへの運営者としての葛藤を書きました。... -
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【オーナーコラム#31】最初はうつむいていた方が、3回目に笑った
フレンドから「今日、あの方が笑ったんです」とメッセージが来た。 たった一行。でも、私はその報告を何度も読み返した。 あの方の1回目を、私は覚えている 初回のことは、担当フレンドからの報告で知った。 「ほとんどお話しされませんでした」と書かれて...
